歴史的快挙
蓼沼です。
昨日、千秋楽(最終日)を向かえた大相撲春場所で、幕尻(地位が一番下)で新入幕力士だった
尊富士が優勝しました。
新入幕力士の優勝は長い大相撲の歴史の中で110年ぶりとなる歴史的快挙で、しかも初土俵から10場所目の
優勝は史上最速となり、さらには、一昨日の足の大怪我にも関わらず相撲内容自体も立派な優勝でした。
私の個人的な予想ですが、実はこの歴史的快挙という現象は、今後の日本ではスポーツの世界に限らず、
仕事面も含めたすべての分野で頻発する事象になるのではないかと思っています。
それは今の日本の若い人達を見ると、私の若い頃の時代よりも明らかに(すべてにおいて)、
今の若い人達の方が数段優秀だと思うからなのです。
少子化という問題はありますが、若者の底力には期待出来ると思っています。