雇調金(雇用調整助成金)特例
蓼沼です。
企業の休業手当等を支え、結果として従業員の雇用維持を支える雇用調整助成金の特例が
期限の6月末で終了し、その為、雇用の維持が困難となり失業率が一気に高まるのではないか
と心配されていましたが、どうやらまたまた延長される方向になったようですね。
今まで、コロナ禍での延長を繰り返してきた為、財源不足が深刻化しています。
本来は、コロナが終息するまでの一時的な特例であったはずが、終息の長期化によって
想定を超える影響がありこちに目立ち始めています。
今後は、もう企業に雇われなくても生活して行ける力(自分で稼ぐ力)が必要な時代に
なることは間違いなさそうですね。