制服
蓼沼です。
今日、4月7日は、東京都内の多くの中学校や高校で入学式が行われる日だそうです。
そんな晴れの日に、注文した制服が届かない(間に合わない)という多くのトラブルが
ニュースに流れています。
一生に一度の思い出の日に、制服がないというのは何とも気の毒ですね。
制服の製造業者に責任が向けられるのは当然で、同業他社は間に合ったのに何故?とか、
もっと早い段階での対応があれば違う結果があったはずという意見は正論で、結果として
受注に対する期限不履行を起こしたことは弁明の余地もないとは思います。
ただ、制服は決まりきった生活(着るものを考える必要ない)には悪くないのですが、
皆と同じ(組織に属しているという意識感覚)で個性や独自性(尊重)を感じません。
私が新社会人になった当時の会社の女子社員は皆、制服でしたが、30歳後半で転職した時の
会社は商社でしたので女子社員は皆、私服で生き生きとしていてカッコ良かったですね。
もう制服の時代ではないのでは?と私個人としては思います。