木場
蓼沼です。
昨日は、東京の江東区木場にある新規客先を訪問しました。
古くから材木商を営む立派な会社様です。
同社が所有する土地を借りたいという事業者のご紹介面談でした。
木場といえば、江戸時代から材木を供給してきた材木の町という印象が強いですね。
ただ、近年は価格競争も含め、輸入木材との競争激化や、土地の再開発の関係かもしれませんが、
新木場に移転してしまった材木商の方々も多いようです。
昨日訪問した客先も元々は、材木商を中心に営業されていたようです。
その為、周辺地域には材木置き場等で使っていた、広い土地を何か所も所有されていたところ
時代の変遷の中で、材木需要の減少から、少しづつその土地を賃貸する不動産賃貸業も並行して
行うようになり、今や主業務にさえなっているようです。
「強いものが生き残るのではなく、環境の変化に対応できたものが生き残る」というダーウィン
の言葉が頭をよぎりました。