6月入りとカエルの声
蓼沼です。
6月に入りました。水田にも水が入り田植えが始まります。
水田に水が入ると、私が子供の頃はカエル達の大合唱が始まったのですが、今は土地開発が進み、
水田もカエルも見なくなりましたね。
数日前のSNSの話題で、カエルの鳴き声に対する騒音苦情(田んぼの所有者への対策要求の話題)が
掲載されました。また2年前くらいのには、ほぼ今回と同じような内容で裁判にまで発展した事例がありました。
この時の裁判所の見解は、「カエルの鳴き声は自然音の一つであり、騒音にはあたらない」という
常識的(私から見ると)な判断でした。
最近は、学校や公園の近隣住民からの子供たちに対する騒音苦情や、ストリートピアノに対してさえも騒音苦情
が増えているそうです。
心の余裕(ゆとり)がなくなってきている人が多くなってきたようにさえ感じますね。
何か変な時代、世知辛い世の中になったなと思うのは私だけでしょうか。