やっと見つけた

蓼沼です。

やっと見つけました(写真)。

今や絶滅危惧種と言われているミノムシは、木の枝等に枯れ葉を自分の糸で固めた巣を

作って、ぶら下がっているオオミノガの幼虫です。

私が子供の頃には空地、公園、戸建ての庭木等至る場所でたくさん見かけました。

ところが、この数年の間、散歩途中にあちこちの枯れ枝を探しても全く見つけることが出来ず、

すでに絶滅してしまったのでは?とさえ思っていました。

理由は大陸から入ってきたミノムシの天敵であるハエの影響だそうです。

寒い冬に自宅の窓から見える庭の木の枝にぶら下がっていたミノムシを思い出します。

とても情緒があって冬の風物詩だったのにとても残念です。

頑張れミノムシ。

 

 

 

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