電力需給逼迫警報
蓼沼です。
今週に入って東日本の広い範囲で電力が不足し停電の可能性が高くなったという
警報(電力需給逼迫警報)が突然(初めて)発表されました(本日現在は解除)。
真夏でも真冬でもないこの時期に何故という印象です。
理由は先般の大きな地震の影響で火力発電所が止まったとか、寒さによる電力需要
の増大等いろいろ言われておりますが何だか腑に落ちません。
最近は、石油価格の高騰から毎月の電気代がどんどん上昇しており、このままでは
大変なことになりそうなので、原発の再稼働を本格化させる為の布石とは考え過ぎ
でしょうか。
私は原発絶対反対という考えではありません(小型原発には少し期待)が、どうも近頃は
何かを隠しているような報道が増えているという気がしてなりません。