閉店の貼り紙
蓼沼です。
8月も今日が最終日です。
最終日といっても明日から9月に入るというだけで、私にとっては、何かが大きく変わるわけではありません。
ところが、大きく変わる方々もおられます。
例えば月末までで仕事を失う方、廃業、閉店される方々です。
私も仕事がら閉店のお知らせを告げる貼り紙には常に敏感に反応してしまいますが、その文面は事務的で簡単な
内容のものから、長文で思いがこもったものまで様々です。
写真の閉店の貼り紙は、一見簡単な文面に見えますが、23年間という年月にものすごい重みを感じます。
閉店理由がコロナの影響によるものなのか否かはわかりませんが、その年月はあまりにも重すぎます。
「長い間、本当にお疲れ様でした」。